ホンダ 傘下の車部品3社TOB成立 日立系とその後合併
- 2020-10-15
ホンダは、ケーヒン、ショウワ、日信工業に対するTOBが成立した。ホンダは完全子会社の後、日立製作所傘下の部品メーカーである日立オートモティブシステムズと合併させる。
ホンダと日立製作所は19年に傘下の車部品会社の統合を発表していた。EVの電気自動車や自動運転車等次世代を見据え、規模拡大を図る。既にケーヒン414%、ショウワ33.5%、日信工業34.9%に出資しているホンダは、9月2日から10月15日にTOBを実施した。