M&A 中小企業のM&Aを考える
中小企業のM&Aの譲渡側の動機は、以下のような理由が考えられます。
●後継者の不在(子供がいない、息子が後を継がない、など)
●事業の将来性の不安
廃業し清算を考える前に、M&Aという方法で、企業を存続させることにより、従業員の継続雇用ができ、取引先にも迷惑をかけることなく、解決することができると考えます。将来を考えM&Aを考えるのも経営者としての使命であると考えます。
後継者問題
廃業の理由
●子供や適切な親族がいない(女系家族で娘婿が跡を継がない。)
●息子が公務員や中堅企業や大手企業に就職して戻ってこない。(息子の嫁の反対を含む。)
●経営者は個人保証をしていることが多く、子供はそれを見ており、苦しくなって事業に失敗すると自宅まで無くなるを知っており、覚めた目で働いている子供に親は子供に継がせたくない。
●社長の死亡によりワンポイントで配偶者が継いで事業を引き継いだが、なれないため業績が思わしくない。
●長期の病気療養の為、現場で指揮を取ることが出来ない為、業績が思わしくなくなってきている。因みに世界保健機構の日本人男性の健康寿命(病院や薬を飲まない年齢)は71歳です。
廃業の理由
第三者への株式譲渡が最も多く、次に営業譲渡が多い。
中小企業のM&Aの場合、株価の評価方法は「時価純資産価額法」で算定されます。廃業し清算するケースでは、借金だけが残る可能性があります。また、税金でもM&Aと清算では税金が大きく違います。
したがって、M&Aによる企業譲渡を考えることにより、会社の存続、社員の継続雇用を解決できる可能性があります。現実に同じ業種で若い経営者が買い手企業と名乗りを上げ、内容のいい会社を探しているのもあります。
無料相談 ※全国出張致します。
事業の将来性への不安
廃業の理由
●外部環境の変化により事業に将来性が見えない。
●若い従業員の採用が3K(汚い、暗い、きつい、)でほとんどこなくなってしまった。
●シャッター通りになってしまい寂れてしまい、商売にならない。
売り手企業
今は利益が出ているがこのまま続けるには将来むりがあり、もったいないうちに会社を売ると判断するとすぐに買い手が見つかる可能性があります。逆にもったいないを通り過ぎてどうしようもないときに会社を売ろうとしてもだれも買い手は現れません。(りんごの芯状態)
■買い手企業の目的
・M&Aは「お金で時間を買う」といわれるように買い手の企業の利益が出るまでの時間の節 約と量的な拡大・収益性を高くするなどのシナジー効果を期待出来ます。
・異業種を初めて進出するとゼロからの出発でほとんどが失敗します。しかしM&Aで異業 種に進出して場合、買収の瞬間から事業の多角化が出来る。
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